明日は眉毛のタトゥーのトレイナーが
ドライヘッドスパを受けに来てくれるんです!
若いのになかなかのやり手な彼女。
彼女はAnxietyの症状があるそう。
Anxiety、日本では不安障害といいます。
彼女はドライヘッドマッサージが不安障害の助けになるかと
質問してきました。
なので今回は不安障害とドライヘッドスパについて書いていきます。
不安障害とは
人間誰しも不安に駆られる時があります。
でもそんなに毎回毎回不安でいることはないと思います。
しかし、不安障害を持っている人はそれが毎回のごとく不安がやってくるのです。
まずは、どんなものに不安を感じるのかチェックしてみてくださいね。
意外に自分が不安・恐怖を感じていることに驚き。
不安障害は2つのタイプに分けられます。
全般性不安障害と社交不安障害
1.全般性不安障害
全ての些細なことが気になって毎日のように不安が尽きないこと。
人より少し心配性と思い込んでいる人が多い。
治療をしないと、うつ病、パニック障害、社交不安障害になってしまうことも
ある。
2.社交不安障害
日本人に多いのが社交不安障害。
自分が他人に見られる場面、
プレゼンテーション(オーストラリアの学校でやったけどほんとに慣れないよねー)
とか会議などで不安や恐怖を感じる。
自分が周りからどんなふうに思われているのか、嫌われたらいやだななどと
不安に思い、社交することを拒否したり、
その場にいることを苦痛に感じる。
こちらも治療しないと、うつ病やアルコール、薬物中毒につながる
可能性もある。
不安障害の症状
ドキドキする(動悸がする)
胸が締めつけられる
息苦しい
冷や汗がでる
身体が震える
フラフラする(めまい感)
手足のしびれ
脱力感
頻尿
のどが渇く
眠れない
頭痛
*これらの症状は自律神経と密接にかかわっており、
特に交感神経の働きによるものです。
木下式ドライヘッドスパを実践してみる。
上の赤文字から考えると、
交感神経が優位に立ちすぎると緊張しっぱなしなわけで、
副交感神経とのバランスが崩れてしまうと、
寝ているときでも交感神経が働いてしまって、
やっぱりねれなくなったりと支障がでてくるんです。
ここで大事なのは、自律神経の調和。
ドライヘッドスパをすることによって、
少しでも自律神経の調和ができれば
不安障害にも少しは役に立つのではないかと考えています。
彼女の不安障害の症状にもよりますが、
少しでも彼女の不安障害の症状が和らげばいいなと。
明日のトリートメントと彼女のレビューが楽しみです。